就労ビザを持っている外国人が退職したら、入国管理局に届出ましょう! 就労ビザを持っている外国人の方が会社を退職したら、 14日以内 に入国管理局に届け出る必要があります。 やり方は簡単。次のうちいずれかの方法で行ってください。 それでは、就労ビザを持つ外国人が退職した場合、会社側や本人がどのような手続きをする必要があるのかを解説していきます。 14日以内に退職報告をする. 「就労ビザを持った外国人の方を転職で採用したけど、転職先企業は何か手続きや申請が必要なの?」 昨今、外国人労働者が増加してきたことで、離職者・転職者も増加していると見られ、転職先企業の方からこのようなご相談を受けることがあります。 外国人の方が会社を退職して再就職先を探す。このような状態になったとき、無職状態で日本に留まることができるか心配だと思います。答えは「無職でも日本滞在できる」です。ただし、「求職活動」が必要(※就労ビザ所持者)です。※求職活 永住者や定住者、学生のアルバイトや就労ビザで来ている人など、その在留資格は様々です。とりわけ就労ビザで働いている人たちは「特定の職業についていること」を条件にビザが発給されています。失業してしまった場合には在留資格(ビザ)はどうなってしまうのでしょうか? 就労ビザを持つ外国人が退職した場合、14日以内に入国管理局に届け出なくてはいけません。