フィンランド旅行で最も不満だったのは食事がまずいこと。食べ物は酸っぱい味が多くパンはボソボソ、しかも高い。食事にお金をかけたくないため日本からレトルト食品を持ち込みました。レトルト食品を現地消費すれば荷物が軽くなりお土産がバッグに入るので一挙両得です。 フィンランド人は何よりもシンプルで正直なものが好きです。食を含めて。 フィンランドの食にはおなじみの名前というものがありませんが、スカンジナビアの食とともに成功を収めています。すべてが、自然の中で見つかるピュアな食材を使うから始まります。余計なものがないほうがいい� 僕はフィンランドに留学生として10ヶ月滞在し、フィンランド料理を食べたり自分でも作ったりしたので、けっこうフィンランドの食べ物に親しんだ方かと思います。ここでは「まずい」とい言われがちなフィンランド料理の、個人的においしいと思ったものをあげてみました。
先週、シラク大統領が発言した「イギリス料理はフィンランド料理に次いでまずい」という話題で、私がフィンランド帰りということをご存じの方々から「そんなにまずいの?フィンランド料理」と尋ねられてしまいました。確かに、、、フランス人のお口には合わないだろう・・・。 フィンランドといえば、一生に一度は見てみたいオーロラ観光、サンタクロースやムーミンの生まれ故郷など夢の世界を思い浮かべますね。しかし、フィンランドの料理は?と聞かれて何を思い浮かべますか?実はあまり知られてないフィンランド料理を今回はご紹介します。 みなさんは「サルミアッキ」を食べたことがありますか? 「サルミアッキ」はフィンランドのお菓子。リコリスというヨーロッパではメジャーなお菓子に、塩化アンモニウムを加えたものです。実はこの「サルミアッキ」、世界一まずいあめということで有名なんです。

私が初めて「イギリス料理はまずい」ということを知ったのは、学生時代にイギリスのホームステイから返ってきた友人から、イギリス料理の話を聞いたときです。 「ニンジンなんかポンポンポンと輪切りにして、そのままお湯で茹でるだけで、何の味付けもなしだった。それが毎日続くんだ� まずいまずいとさんざんディスっていますが、食事以外は本当にいい国だったんですよ。 あくまで私は観光客としての立場でしかフィンランドのご飯を体験していないので、もしかしたら実は家庭料理は意外と美味しいのかも知れません。