離乳食の量の目安を初期・中期・後期・完了期ごとに紹介し、増やし方のポイントを解説:生後5カ月・6ヶ月に離乳食をスタートするときのお粥や野菜・果物・たんぱく質の進め方と与える量を小さじ・大さじを用いて説明し、7カ月以降の栄養バランスを解説。 離乳食も後期に入ると食べられる食材が増え、手づかみ食べが盛んになってきます。遊び食べも増え始める時期でもあり、ママの苦労もどっと増えてきますよね。また、食べない、栄養が偏らないか、味付けはどの程度してよいのか、など心配や色々な悩みも増えてくる時期でもあります。 生後9ヶ月を過ぎると離乳食は3回食になります。でも、どのタイミングで3回食にしたらいいの? 1回の量はどのくらい? といったさまざまな疑問が出てきますよね。生後9ヶ月の離乳食の量や進めるコツ、手づかみレシピなどについて解説します。 生後9ヶ月になると、離乳食は歯ぐきを使って噛む練習をするカミカミ期と呼ばれる、離乳食後期に入ります。そして、離乳食が順調に進んでいれば3回食が始まります。3回食をスタートさせるためには、赤ちゃんの生活リズムを整えてあげる必要があります。 離乳食5ヶ月目(生後9ヶ月)からは、離乳食の後期に突入します。 これまで母乳やミルクがメインだった赤ちゃんの食事も、徐々に離乳食がメインに切り替わっていく時期です。赤ちゃんの食べ具合を見ながら、ゆっくりと離乳食完了期に向けて進んでいきましょう。 離乳食初期から与えることができますが、下ごしらえを忘れずに。 注意したい果物. 以下の果物は与える時期に注意をしましょう。 パイナップル. 9ヶ月から11ヶ月の離乳食の献立スケジュール、2週間分の3回食の主食とおかずのメニューとともにカミカミ期の離乳食は何をどれだけ与えたらよいか、食べられる食材の一覧、気をつけたい食材の解説、離乳食を食べなくなったときの献立工夫についても紹介。