一般的にぶりの臭み取りとしては、塩、酒が一番手っ取り早い下処理となるようです。 これから寒くなるときに、おいしさ、栄養と頼もしい魚のブリの出番は増えそうですね。 魚の種類・鮮度で使い分けます 。 新鮮な魚なら臭みは少ないので、焼く直前で良いです。ただし、鯖などの青魚や、鮮度の落ちた魚は臭みが強いので、焼く10分前に塩を振って、出てきた水分を拭ってから焼いてくださいね。 魚特有の臭みをとるため、煮る前に熱湯をかける「霜降り」は、煮魚の定番テクニック。でも、霜降りの前に塩をふるのが、もっとしっかり臭みを抑えるポイントです。塩の浸透圧の影響で魚の内側から水分が抜けてくると同時に臭みもしっかり抜けます。 お肉の内臓系などの臭み取りにはお酢を入れた湯で湯がくとかなり消えます。それでいてあまり酸味は残りません。鯖、鰯、鰊などヒカリ物は酢〆にしておくと臭くなくなりますよね。この原理を説きましょう。 まず 魚の臭みの素はトリメチルアミン です。 2017年9月19日放送の「 あさイチ」で「スゴ技Q」は こんなにあった!「魚の切り身」ワザ ここでは3秒で魚の臭みを取る方法& ふっくらジューシー鮭の塩焼きのレシピを紹介! スポンサードリンク 魚の伝道師・上田勝彦さん・・・ 鶏肉の下処理はどうしていますか?スーパーなどで買ってきた鶏肉には独特の臭みがあります。まず初めの下ごしらえとして不快な臭い消しから始めましょう。きちんと下処理をすれば、鶏肉独特の臭みを取ることができます。そして水洗いはNGって知っていましたか?