埋立地(うめたてち)は、廃棄物や浚渫土砂、建設残土などを大量に積み上げることによって人工的に造成された土地を指す。 概ね、湾や湖などの水面に投入することによって陸地を造成する場合と、低湿地・窪地・山間地などの内陸地に盛土して造成する場合とがある。 東京湾湾奥部の三番瀬におけるアマモ場再生の可能性,千葉水総研報No.5(2010) 千葉県沿岸海域におけるアマモの分布,千葉水総研報No.4(2004) 東京湾再生官民連携フォーラム東京湾再生のための行動計画の指標の活用PT アンケート・ヒアリング調査より作成 注1) 面積は、総務局行政部長通知「東京都区市町村別の面積について」による平成29年10月1日現在の数値である。 なお、区部には、荒川河口部(1.12平方キロメートル)、中央防波堤埋立地(7.48平方キロメートル)を含み、八丈支庁には、鳥島(4.79平方キロメートル)、ベヨネース列 … 『東京港埋立のあゆみ』 東京港は、水深が2~4mと遠浅の海のため小型の船しか利用できない港でした。このため、古く から遠浅の海を利用して埋立が行われており、現在の日比谷・日本橋界隈は、江戸時代の初期に埋め 立てられました。 東京のゴミ問題や埋立地問題は、江戸時代からすでに始まっていました。埋立地には、燃えないゴミ、粗大ゴミ、ゴミ焼却場で出た灰などがたくさん捨てられていきます。東京23区の埋立処分場はすぐに満杯になり、最後に残っているのは「中央防波堤新海面処分場」だけになっています。