リチウムイオン電池はスマホのモバイルバッテリーに使われていたりと非常に身近な存在ですが廃棄方法をご存知ですか?便利な反面、廃棄の方法を間違えると発火事故など深刻な事態を引き起こしてしまう可能性も…今回はそんなリチウムイオン電池の廃棄方法についてご紹介します。 近頃、相次いで起きているリチウムイオン電池の発火事故。 自分の所持しているバッテリー機器が突然、ボンッ!!と爆破でもすれば、パニックになってしまうのは必至です。 万が一、そんな場面に出くわしてしまったらどう対処したらいいの・・?

当社会長(沢田元一郎)が連載していた、リチウムイオン電池の簡単解説『横からリチウム』の本文からテーマをピックアップして、リチウムイオン電池の小ネタを書いていく『リチウムの斜め下』シリーズです。今回はリチウム一次電池についてです。 はじめにリチウムイオン電池は全ての人の身近なものです。リチウム電池の特徴は電圧が3.7vと、ニッケル水素電池などの約3倍の電圧で、軽くて大きな電力を持っていることが特長です。携帯電話、ノートパソコン、ビデオカメラ、デジタルカメラなどに使われ リチウムイオンバッテリーの特徴は、自然放電もせずにメモリー特性も無く繰り返し使える充電電池だと述べました。 メモリー特性が無いので基本的に何回充電すると劣化するなどの目安は、余り意味を成 …