マクロの自動記録とは →「作業者のエクセル操作を記録し、マクロのプログラムに変換してくれる機能」 日本語を入力するだけで英語に翻訳してくれるアプリのように、エクセル操作を行うだけでコードを作成してくれるのです。 当然メリットだけではなく、デメリットもあります。 もう一つ★を入力するマクロボタンも作成してマクロを登録しました。このようにすると,自分が作成したり自動記録でできたマクロをワークシート上にボタンで登録することにより,それ以降簡単に操作することができます。 マクロ講座で紹介したマクロや、自分で自動記録したマクロなどを、実行するときに、いちいち、マクロ・ウィンドウを呼び出し、マクロを選択して[実行]ボタンをクリックする、といった手順では、手間がかかって仕方がありません。マクロ実行ボタンを作りましょう。 マクロはいったん記録をスタートすると、以降の操作がすべて記録されます。 間違えた操作もそのまま記録されてしまうので、 記録する前にボタンの位置や操作の手順を確認しておきましょう。 ※間違えたマクロは、あとで削除することができます。