阿修羅像と仏像の魅力-仏像の魅力 近世までいつ果てるともなく続いてきた、戦乱や疫病と飢饉等々です。 人々は心の拠り所を必要としたが、仏教が伝来しても、肝心の経典に書かれた文字を読めるのは貴族や高僧など一部の特権階級だけで、大半の民衆には縁遠いものでしたです。 一般的に阿修羅は怒りの表情をしているものが多いので、これらの表情は興福寺の阿修羅像の特徴と言えるでしょう。 また興福寺の阿修羅像は全ての手に何も持っていませんが、興福寺曼荼羅によると幾つかの持物(じぶつ)があります。 新薬師寺の十二神将像 (写真は十二神将 – Wikipediaより) 乾漆像(かんしつぞう) 原型の上に麻布を幾重にも漆で塗り固め、あとで原型を抜き取ったもの。 興福寺の十大弟子像 / 八分衆像(そのうち1体が阿修羅像) 八部衆(天龍八部衆とも言われ、)とは仏教の神(天部)や龍、夜叉(鬼)、阿修羅等で構成される釈迦如来の守護神です。今回は八部衆(天龍八部衆)を構成する阿修羅や迦楼羅などについて詳しく解説します。また興福寺乾漆八部衆立像についても像容などを簡単に紹介いたします。 「光背」というのは、その言葉通りなのですが、「如来」の後ろには、光が放たれたような表現がされています。「如来」像を目の前にすると、異彩を放ちつつも安定感のある存在に圧倒されますよね。 菩薩(ぼさつ) 阿修羅像で有名な興福寺(こうふくじ)!この興福寺にはどのような御朱印があるのでしょうか??実は、期間限定のレアな御朱印もあります♪そのため今回は、興福寺の御朱印と御朱印帳の時間・種類・場所は?見所やアクセスもご紹介します!^^ 興福寺の拝観や御朱印が頂ける受付時 … 興福寺の阿修羅像 奈良の東大寺から程近い所にある興福寺では、国宝に指定される「乾漆造阿修羅像」が有名です。仏女など仏像ブームの際、その表情に魅了される人が続出しました。入館料を払って国宝館に入ることでその表情を拝むことができます。