エネルギー自給率: 生活や経済活動に必要な一次エネルギーのうち、自国内で確保できる比率です。 出典: IEA「World Energy Balances 2018」の2017年推計値、日本のみ「総合エネルギー統計」の2017年度確報値。 ※ 表内の順位は2017年OECD35カ国中の順位です。 日本の「エネルギー自給率」をご存じですか? たったの4%です。日本は、エネルギーを輸入し工業製品を輸出するという産業構造を取ってきましたが、最近の景気後退で輸出が振るわなくなっています。一方で、再生不可能なエネルギー資源が枯渇するにつれ、値段が上がりますから、 … 1985年に国連環境計画が「対策を開始すべき」と警鐘を鳴らしたことから、地球温暖化が注目されるようになり、1997年には京都議定書が採択され、地球温暖化問題は日本のエネルギー政策を考えるうえでも非常に重要な課題となりました。石油に代わる新エネルギーとして研究開発が進 … エネルギー資源が枯渇することへの不安は、人類が火を利用するようになって以来、常に付きまとっている歴史の長い問題です。とりわけ、1970年代の石油ショックの頃より30年から40年で石油が枯渇すると言われ、その後に省エネルギーや自然エネルギーの研究が一層進められてきま … 日本は 世界第4位のエネルギー消費国 と言われていますが、自給率は低く、たったの 約8% しかありません。 国内で消費しているエネルギーの大半を海外からの輸入に依存している日本では、エネルギー自給率の向上が課題のひとつとなっています。 ※2016年度は「2018年度までの日本の経済・エネルギー需給見通し」(日本エネルギー経済研究所)を基に推計した値 ※2030年度の電力コストは系統安定化費用0.1兆円を含む 出所)総合エネルギー統計等を基に資源エネルギー庁作成 取 組 指 標 成 果 指 標 震災前 (2010年度) 震災後 …