衆議院を円滑に運営すべく、裏方で仕事を行うのが衆議院事務局職員です。衆議院事務局が独自に採用試験を実施し、採用が決定されますが、例年、数名しか採用がなく高倍率の難関試験になっています。給料を含めた勤務条件は一般職の国家公務員と同様です。 職員数は、約1650人です。一般の職員は、事務局が独自に実施する衆議院事務局職員採用試験により採用されます。 2.職務内容(概要) (1)会議運営事務-議事部・委員部 職員数につきましては、平成30年4月1日時点で35,506人でしたが、平成31年4月1日時点では35,480人となり、差引26人の減となりました。※職員の採用につきましては、行政委員会事務局ホームページ内「職員採用情報」をご参照ください.. 「参議院事務局職員採用試験」の試験区分 参議院については、受験申込者と最終合格者のみ公表されており、実際の受験者数が不明のため、受験生の中での「倍率」を計算することができませ … 参議院・衆議院事務局職員は、「国会職員」という特別職の国家公務員であり、仕事内容は大きく分けて、会議運営事務や調査、一般事務に携わる「事務職」と、院内の警備や要人の身辺警護、来訪者対応などに携わる「警備職」の2種類があります。 衆議院事務局職員採用総合職試験(大卒程度試験)及び一般職試験(大卒程度試験)の第1次試験の全科目を受験し、当該試験で不合格となった方のうち試験結果の通知を希望する方が請求することができます。