上記のように、リース会社はユーザーがほしいと言った物件を、ユーザーに代って購入しているので、途中でユーザーから解約され、物件を返すと言われると大きな損害になります。したがって通常のリース契約書では必ず期間途中の解除は禁止しています。 しかしリース契約は5~7年など期間を定めて契約するもの。廃業して会社を閉じる際には、それまでの契約はどうなるのでしょうか。 この記事ではリース契約の途中解約の可否や、廃業の際にどの様にリース契約を処理すればよいのかを解説します。 そんな時、多くの方が悩むのがリース契約したけど、途中で解約できるのか?という点です。 結論を言えば、「リース契約は途中解約は原則できない」となるのですが、今回は、そんなコピー機・複合機のリース契約の途中解約について解説していきます。
リース期間中は原則として解約することができませんが、当事者双方が合意して解約する場合、ユーザーは残リース料または残リース料相当額の違約金を一括してリース会社に支払います。リース物件の保守・修繕はユーザーが負担して行います。 パソコン教室を経営している者です。会社でパソコン22台をリース契約して、1年になります。あと残り3年あるのですが、運営が思わしくなく、規模を縮小したいと思っています。ただ、リースの場合、途中で解約・譲渡できないため困っていま
おはようございます。 今日は昨日の流れで 「リースを途中解約すると・・・」 について書かせて頂きますね。 複合機の導入は一般的にリース契約が多いと以前書きました。 それでは例えば5年で契約したリース契約を4年経過時点で「契約をやめる」ことは出来るのでしょうか? リース契約で複合機(コピー機)を導入する際、注意するべき事は、リースの解約や返却のこと。複合機のリース契約はレンタルリースではなくフィナンシャルリースです。契約期間中でも解約できるのでしょうか。その他、気になる複合機のリース契約についてご説明いたします。