前回の先月にした入院は、結果的に検査入院だけになってしまいましたが、そのときの大腸内視鏡検査で、一年前にあった2個のポリープがとても大きくなっていることが判明しました。そして、今回は、大腸内視鏡で大腸のs状結腸にできてしまった2個のポリープを切除するための入院です。

大腸ポリープとは. 大腸ポリープとは、大腸の内側の粘膜にできる、イボのようなできもののことです。この中には放置しておいても問題ない良性のものもあれば、がんも含まれます。ポリープが多発する体質もあり、遺伝子の異常が原因の場合もあります。 大腸ポリープガイドq&a 大腸ポリープについてお話しします。 Q4 大腸ポリープはどのように診断されるのですか? ポリープが発見されたら、それが放置してよいもの(非腫瘍性)か、治療する必要があるもの(腺腫など)かを確認します。 ポリープは直腸にできたものに限らず、良性であるか、悪性であるかが非常に重要です。基本的に良性の場合には特に治療の必要はなく、経過観察となりますが、悪性の場合にはのちに癌になってしまう可能性が高く、早急に切除することが必要であると考えられています。 大腸ポリープの中で、良性腫瘍(腺腫)に次いで 2番目に多いポリープ になります。 年を取ると多くの人に見られるため、 老化現象の一種 とも言えるでしょう。 大腸がんの原因でもある腫瘍やポリープについて詳しく解説しています。 参照元:東京慈恵医大 外科学講座 大腸癌 参照元:独立行政法人 国立病院機構 大阪医療センター がんの種類と診療科『大腸がん(消化器科)』 大腸がんに良性と悪性があるの? 大腸ポリープとは、大腸の粘膜から発生するイボ状のできもののことで、大きく腫瘍性と非腫瘍性に分類されます。腫瘍性のうち、悪性のものが、いわゆるがんです。良性のものは腺腫(せんしゅ)と呼ばれ、大腸ポリープの約8割が腺腫といわれています。 大腸(だいちょう)ポリープとは、大腸の内側粘膜に隆起してできる突起物のことを意味します。大腸ポリープは腫瘍性のものとそれ以外のものとがあります。腫瘍性の中でも悪性のものが大腸がんですが突起物状ではなくなるためポリープとはよばれなくなります。 大腸がんの良性と悪性の違い.

直腸ポリープはほぼ良性だから心配なし!? 直腸ポリープに代表されるような 大腸にできるポリープは、約8割が良性 のものと言われています。 放っておいても消えたり小さくなるということはほとんどありませんが、変化しないままか、大きくなります。